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鳥取県のキャンプにはCB缶がおすすめ !?

トピックス 2024.03.13

CB缶とOD缶

バーナーやランタンの燃料として使われるガス缶には、CB缶(カセットボンベ缶)とOD缶(アウトドア缶)があります。
キャンプギアには「CB缶専用」と「OD缶専用」があり、それぞれの良さを知ったうえで用途によって使い分けるのがベストです。爆発など事故防止のためにも機器に合ったものを使用しましょう。

◆ CB缶(カセットボンベ缶)の特徴

イワタニのガス缶など、お鍋を楽しむときのカセットコンロで用いているのがCB缶です。
コストパフォーマンスが良好で、汎用性が高いのが特徴です。

OD缶に比べると出力が弱い傾向にありますが、専用の風よけや、
低温でも点火しやすいパワータイプのCB缶で対応できます。
アウトドアブランドが生産している見た目がおしゃれなCB缶にも注目です。

◆ OD缶(アウトドア缶)の特徴

OD缶は出力が強く、その日の状況によっては風よけが必要なCB缶に比べ、すんなりと点火できます。

コンパクトで頑丈な缶なので、登山で持ち運ぶ際に便利。
肌寒い冬季のキャンプ場や、大山や氷ノ山など標高の高い場所での利用に適しています。

ガスランタンなど、同じOD缶を共有できるキャンプ用品が多数販売されているのもポイントです。

鳥取県のキャンプにはCB缶がおすすめ !?

それぞれのガス缶は、用途によって使い分けるのがベスト! そうは言ってもCB缶専用と
OD缶専用、どちらのギアも揃えるとなるとお金や収納スペースが必要になります。
そこで、これからキャンプをしようという方は、まずはCB缶からはじめてみてはいかがでしょうか。

CB缶はOD缶の4分の1程度の価格で、コストパフォーマンス良好です。
長くキャンプを続けていく際もランディングコストを抑えられます。
ご家庭のカセットコンロでも使用できるため、防災の観点からもストックしていて損はありません。

鳥取県内にはナフコやコメリを始めと
するホームセンターが各町にあるので、
急なガス切れも安心。

愛着がわくキャンプギアで、充実したキャンプライフを!

春から秋にかけてのキャンプにはCB缶、冬キャンプや山岳地帯ではOD缶がおすすめです。
この記事ではランディングコストや汎用性の面からCB缶をおすすめしましたが、
使っていて心地よいと感じるキャンプギアを選ぶのが、長く楽しむ秘訣です。
愛着がわくキャンプギアで、充実したキャンプライフをお過ごしください。